保険のガイダンス

変額個人年金保険とはどういうものか

変額個人年金保険とは個人年金保険の一種です。

まず、個人年金保険について説明すると、保険料を積み立てる事によって将来的に年金を受け取る事が出来る民間が行っている保険です。

日本では年金制度があるために年金保険料を支払っている限りは、定められた年齢が来たら年金を受け取れるようになっていますが、昨今では年金の受給年齢が引き上げられたり、受給額が減額されるなどしているために、年金制度の存続に疑問を持つ人も増えており、将来自分が年金を受け取る年齢になった時に、十分な額の年金を受け取る事が出来るのかが不安で、個人年金保険に加入する人も多いです。

個人年金保険には定額個人年金保険と変額個人年金保険の二つがあるのですが、タイトルにもあるように、ここではそのうちの変額個人年金保険について簡単に説明をします。

変額個人年金保険の場合は支払った保険料を用いて保険会社が運用し、その運用実績に応じて受け取れる年金の額が決まってきます。

運用の仕方は保険によっても異なり、国内の株式や債券を運用先としている場合や、外国の株式を運用先とする場合などがあります。

運用が上手く行けば当然受け取れる年金の額にも反映されて多く受け取る事が出来るのですが、運用が上手く行かなかった場合は元本割れの可能性もあります。

元本が割れた場合であっても自己責任となる点には注意しなければならないです。

ただ、最近の変額個人年金保険は元本保証をしている商品もありますので、元本割れしないかどうか不安であるのであれば元本保証の商品を選択するのも手です。

その他には、保険料を払っている最中に万が一死亡した場合の死亡給付金に最低保証を設けている商品と儲けていない商品などもあり、変額個人年金保険と一言で言っても、細かい内容を見てみると商品によって全く異なるので、きちんと内容を確認する事が大切です。

元本保証がある商品もあるとはいえ、基本的には変額個人年金保険は元本割れのリスクを承知の上で選択する保険であり、老後の年金暮らしに既に余裕があり、その上で上手く資産運用をしたいという方におススメの個人年金保険となっています。

名前に年金とついていますが、投資信託に近いと考えた方が良いです。